令和元年度 要望活動を実施しました。
令和元年11月14日(木)~15日(金)に、響灘地区におけるエネルギー産業拠点化に関する要望活動を実施しました。
今年度は、要望先として、これまでの国土交通省、地元選出国会議員に、新たに経済産業省を加え、わが国における風力発電の導入目標の拡大や計画的・継続的な促進区域の指定、基地港湾の整備支援、地元企業の参入支援等について要望しました。
赤羽国土交通大臣からは、「洋上風力にかかる改正港湾法については、埠頭を長期占用できるような使い方をするのは初めてであり、画期的で踏み込んだ改正内容となっている。是非成功させてほしい。北九州と秋田、鹿島が有力だと考えている。」、松山経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長からは「港湾の制度、インフラについては、産業拠点が無いと潰れてしまうため、ある程度産業が集積し、歴史があり、かつ政治と経済が両輪となって進めていくというイニシアティブ、リーダーシップのある地域でないとできない。その点では、北九州は非常に大きなポテンシャルを持っており、大きく期待している。」との発言がありました。
当期成会としては、引き続き、エネルギー産業の拠点化推進に向け、関係各方面への働きかけを行ってまいります。
要望先
赤羽一嘉国土交通大臣、国土交通省幹部、経済産業省資源エネルギー庁幹部、地元選出国会議員
赤羽国土交通大臣への要望模様 松山資源エネルギー庁部長への要望模様