平成29年度 要望活動を実施しました。

平成29年11月8日(水)~11月9日(木)に、響灘地区におけるエネルギー産業拠点化に関する要望活動を実施しました。

今年度は、現在、国土交通省で行われている「洋上風力発電プロジェクトを支援する基地港湾のあり方検討」の早期実施と、その結果に基づいた支援に加え、洋上風力発電マーケットの拡大を目指し、現時点では明確なルールのない「一般海域」における洋上風力発電の導入促進に向けた法律による早期ルール化等の環境整備について、要望しました。

石井大臣からは、「基地港湾については超重量物の取り扱いに向けた地盤強化などについて、海外事例を参考に研究しているところであり、とりまとめについては各港湾管理者に周知したい。また、一般海域については今年6月に閣議決定した「未来投資戦略」において、利用のルール化の推進が位置付けられたところであり、国交省のみならず環境省等関係省庁とも相談をして進めていきたい。」との発言がありました。

当期成会としては、引き続き、エネルギー産業の拠点化推進に向け、あらゆる方面への働きかけを行ってまいります。

要望先

石井啓一 国土交通大臣、国土交通省幹部職員、地元選出国会議員


 

 

 

 

 

 

※写真は、石井国交大臣への要望風景